【防府とくぢ】スマート農業で農地均平、高品質な米作りへ
2026.04.02
JA山口県防府とくぢ統括本部管内の「株式会社ファーム大道」は3月13日、防府市内の圃場において、スマート農業技術を活用した「レーザーレベラー」による農地の均平作業を開始しました。今回の作業にあたっては、大規模圃場の均平作業を支援する「防府市農業公社」が貸し出しているレーザーレベラーを活用。同技術は、圃場に設置したレーザー発信器からの信号をトラクター後部のバケットが受信し、土を削る高さを自動制御するもので、ミリ単位の精度で地面を平坦に直していくことができます。
圃場が平坦になることで、水稲栽培において最も重要な「水管理」が改善されます。水深が均一になることで、初期生育のムラがなくなるほか、雑草の発生を抑える除草剤の効果が均一に行き渡り、さらに、水の排出もスムーズになるため、収穫期の大型機械の沈み込み防止や、作業時間の短縮にも直結します。作業当日、大型トラクターが圃場を往復。ブレードが地面のわずかな凹凸(おうとつ)を感知して土を運び、手際よく平坦な状態へと仕上げていきました。



