【周防大島】ここ5年で最高の仕上がり 山口大島みかんの出荷始まる
2023.09.27
JA山口県周防大島統括本部は9月21日、周防大島町久賀の柑橘(かんきつ)選果場で「山口大島みかん」の始まりを告げる温州ミカンの選果を始めました。初日は管内生産者から集まった極早生「日南姫(ひなのひめ)」8.5トンを選果しました。平均糖度は9.5度と、ここ5年で最も高く、加えて酸抜けも良く上々に仕上がっています。
同統括本部管内の周防大島町は県内のかんきつ生産量の約85%を占めます。今年は表年に当たり、昨年より128%増の4820トンの生産量を見込んでいます。7月上旬のまとまった雨で果実は順調に肥大し、その後は台風や大雨などの被害もなく、食味の良いミカンに仕上がりました。選果場で箱詰めし、同統括本部直営の農産物直売所で販売するほか、県内5市場に出荷しました。
同日は式典を開催し、来賓やJA関係者が生産者の思いを詰めた初荷トラックを送り出した。柑橘選果場運営委員会の奥川与志人委員長は「今年産は『おいしい』の一言に尽きる。これから日を追うごとに甘みも増してくる。多くの人に『山口大島みかん』を味わってほしい」と話しました。

選果場でミカンの外観をチェックする従業員
